雨を五感で楽しもう!雨の日も気分が上がる雨モチーフの食べ物

2017/08/20

憂鬱になりがちな雨の日。
しかし、そんな憂鬱な気分すらも吹き飛ばしてくれるような、雨をモチーフにした食べ物があることをご存知だろうか。

 

あめやえいたろう 某あめ 「虹のムコウ」

あめやえいたろうで出している棒付きキャンディの「虹のムコウ」。
虹のムコウというネーミングは、雨上がりを連想させてとてもロマンティックでハッピーな気持ちになれる。いかにも女性が好きそうな感じが出ている。

そして、虹の色の数を意識して7つの味展開がされており、それぞれ色も異なっている。ビー玉のようにコロンとしたキュートなフォルムとカラフルなカラーで見ているだけでワクワクしてくる。

さらに、7つの味にもそれぞれ可愛らしいネーミングがついていて、選ぶのに迷ってしまいそうだ。ラインナップは下記の通り。

 

「初恋」(レモン・パッションフルーツ・ストロベリー)
「陽だまり」(オレンジ・紅茶・リンゴ)
「妖精」(メロン・パイナップル・ラフランス)
「青春」(サイダー・グレープフルーツ・レモン味)
「情熱」(巨峰・チョコレート・ラズベリー)
「小悪魔」(ストロベリー・ヨーグルト・オレンジ)
「神秘」(抹茶・塩・ミルク・ストロベリー)

 

ネーミングのイメージに合わせた味がまた何とも美味しそうである。雨の中、傘を差しながら飴を食べて空をのぞいてみよう。

たねや 「たねや寒天トマト」

#たねや #たねや寒天トマト #オリーブオイル

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滋賀県・近江八幡で1872年に創業した「たねや」。健やかな体作りを折々のお菓子を通してサポートしていきたいという思いから作ったのがこの「たねや寒天トマト」。

食物繊維豊富でカロリーの低い寒天はダイエット食材としてとても人気だが、さらに食物繊維をプラスし、リコピンが豊富なトマトと組み合わせることで健康にいい商品に仕上がっている。そして、最近注目を集めている低糖質食品として作られている。

また、食べるときに付いてくる小瓶に満ちた色あざやかなエメラルドグリーン。
それは搾りたての新鮮さを保つために、搾油後マイナス25度で急冷凍された、エキストラバージン・オリーブオイル。

その鮮やかな色や10mlという使いきりサイズには、新鮮なオイルを味わってほしいという思いが込められている。特別なオイルを楽しんでもらうために使われるのは、口で崩れる瞬間の美味しさを追求し、ごろっと大きめにカットされた寒天。そして完熟トマトが丸ごと一つ贅沢に使われているのはとても嬉しい。

雨の日はむくみやすいと言われている。トマトにはカリウムが含まれていて、むくみ解消に効果的だと言われているので、女性におすすめのお菓子だ。

 

鎌倉紅谷 「あじさい」

https://www.instagram.com/p/BU1jDQrlTgD/

神奈川県指定銘菓になっている「あじさい」。スポンジケーキをしっかりと焼いた後に、約1日かけて乾燥させる。完成までになんと3日もかかるという手間暇かけられたお菓子。

思ったよりも硬めで、ザクッという歯ごたえがある。一見クッキーのように見えるが、食感はラスクに近い。スポンジケーキの材料は上質なバターと砂糖と卵。その生地の上には練乳ソースとアーモンドが塗りこまれている。

食感が変わってしまうためアーモンドが偏らないように1枚1枚手作業で作られているこだわりの一品だ。「あじさい」というネーミングも表面にちりばめられたアーモンドからつけられたそう。テイストは、甘すぎず上品な味で、ザクッという歯ごたえも相まって、飽きのこない味になっている。手で少しずつ割って食べられるのも嬉しい。

雨と言って連想されるのがあじさい。このお菓子を食べながら、じっくりと五感で雨を感じ、ゆったりとした気分にひたってみるのもいいのではないか。

雨の日に雨に関する食べ物を探して歩くのもなかなか趣がある。雨の中あえて外に出て、いつもとは少し違う風景を見ながら美味しい「雨の食べ物」を探してみてはどうだろうか。リフレッシュできると同時にきっと新しい発見が待っているだろう。

 

Writer  レニピ編集部

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