雨の日も楽しくなる!天気痛と上手く付き合う方法

2017/08/14

天気痛とは?

「天気痛」という言葉を聞いたことはあるだろうか。昔から天気が悪くなると古傷が痛むなどと言われていたが、こうした天気に左右されて起こる痛みのことを「天気痛」という。

天気痛の原因とは?

天気痛は、自律神経のバランスの乱れや、拡張した血管による神経への圧迫が原因で起こると言われている。これらは、天気や気圧の変化によって引き起こされると考えられている。
気象の変化により、耳奥にある内耳のバランスが崩れると、脳内が混乱しストレスを感じる。その結果、ストレスにより優位になった交感神経によって痛覚が刺激されることが、天気痛の原因と考えられている。
原因はある程度わかっていても、まだ天気痛のメカニズムは解明されていないため、根本的な治療薬は開発されていない。

 

天気痛が引き起こす主な症状

(1)頭痛
天気痛で起こる頭痛には2種類あり、偏頭痛と緊張型頭痛がある。特に天気痛で起こりやすいと言われているのが偏頭痛だ。偏頭痛はこめかみから目にかけてズキズキと痛むのが特徴である。次に緊張型頭痛は、後頭部から首筋にかけて締め付けられているような重苦しい感覚になるのが特徴だ。

(2)古傷の痛み
昔から古傷の疼きで天気が分かるという話があるが、古傷の痛みは天気痛の代名詞になっているほど。また、天気痛があるにも関わらず、原因がわからないことで周囲から理解されづらく、うつ病に発展してしまう人もいる。

対処法とは?

天気痛の原因は敏感耳にあると言われている。気圧がさがることにより、内耳から脳に体の収縮を命令する指令がいき、血管が収縮することで頭痛が引き起こされる。
対処法としていくつか紹介しよう。

①「くるくる耳マッサージ」
1、耳を軽くつまむ。この時、両耳を同時にやってもOK。
2、耳を上下横にそれぞれ5秒ずつ軽く引っ張る。
3、耳を後ろに軽く引っ張り、5回ゆっくりと回す。
4、耳を前に倒し5秒間そのままにする。
5、耳全体を手のひらで隠すようにし、後ろに向かってゆっくり5回まわす。
これを、1日三回朝昼晩に行う。
「くるくるマッサージ」を行う際には気持ちいいと思うくらいの力で行う。すぐに効果は出ないが、続けることで徐々に効果がでてくるので、継続して行うことが大事だ。

②耳当て
天気痛で悩まされている人は、耳が冷えている人が多いそうだ。そのため、耳を温めることは天気痛の緩和にとても効果的だと言われている。耳当てのやり方はとても簡単なのでぜひ試してもらいたい。
「耳当て」のやり方
1、違和感がある方の耳に手のひらを当てる。両方の耳に違和感がある場合は両方行う。
2、そのまましばらく手の平を当てて、耳を温める。
簡単にできるので、天気痛に悩まされている人はやってみよう。

③ツボ
手首には「内関」というツボがあり、酔い止めの効果があると言われている。「内関」には、自律神経の働きを整えるという効果があるため、天気痛にも効果的だと言われている。
内関のツボの押し方
1、手のひらを上に向けて、手と手首のところに指を3本置いたところが内関のツボだと言われている。
2、ツボを見つけたら親指の腹を使って指圧する。
3、押す力に注意して、思いっきり押すのではなく、イタ気持ちいいくらいの程度にする。押す時に息を吐き、力を抜くときに息を吸うように心掛ける。
4、これを5~10回繰り返す。
 

天気痛があると雨の日が憂鬱になってしまいがちだが、対処法を知っておけば天気痛の症状とも上手に付き合っていけるはず。雨だからと気分を下げず、対処法を知り、天気痛を出にくい状態にしておけばいつもより雨の日が楽しくなるかもしれない。

痛みを軽減させればいつもは楽しめなかった雨の日がきっと楽しくなること間違いなし!上手につきあう方法を探してみよう。

Writer  レニピ編集部

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